ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
☆6
命がけの謎解き&学級裁判物語。
OPの曲がかなり好き。なんで買ったのかは全く覚えていない。多分steamで購入した一番最初のゲームになる。
謎解きはそんなに難しくなく、ストーリーに沿って行けば基本はクリアできる。レイトン教授とか難しすぎて全く分からなかった自分にはちょうどいいくらいだが物足りないと感じる人もいるとは思う。
思ったよりポコポコ人が死んでいったがある程度の予想はつく。最初の犠牲者が一番驚いた。基本3Dの画面で操作するのだが、立ち絵が2Dだったり謎解きのシステムが初めて触れるものばかりであり、新鮮であった。随所はいるムービーもクオリティーの高いもので楽しめた。
続編があるため次作もプレイしようと考えている。
メゾン・ド・魔王
☆3
魔王のアパートで暮らす魔物たちのタワーディフェンス系ゲーム。
steamで300円だったため暇つぶしで購入。300にしてはそこそこ楽しめたんじゃないかなと思う。ただしやはり300円の限界がありAIの行動が単純すぎたりもする。
世界征服が最終目的だが、別に目指さないでアパートにすむ魔物たちの暮らしを眺めているだけということもできる。同居したり子供が生まれたり、昇給したりと以外にそれだけども楽しめるが大体は夜逃げされて終わるのでストレスがたまる。
各種族ごとでクリアすると考えればやりこみ要素はかなりあるが、結局は大体同じ作業を繰り返すことになるため、二週目をする気力はそんなにはない。BGMはポップで好き。
THIS IS THE POLICE
☆6
定年間近に控えたおっさん警察署長の悲しい物語。
ゲーム自体は事件に対応する警官をおくったり、デモに対応について選択するなどわりと単調な感じで後半はすこし飽きが出てきてしまうが、推理の事件は頭を少し使うので楽しめた。
ストーリーは面白く、軽いドラマを見ている感覚になった。分岐は少ししかなく、やりこみ要素がないため二週目はする気は起らない。なによりエンディングは好みの終わり方ではあったが何とも言えない悲しさと皮肉が残る。
PAPERS, PLEASE
☆5
入国管理官となって入国を許可したり、不許可したり、拘束したり、テロリストに加担したりするゲーム。完全なる作業ゲーであり好みは分かれる。
主に間違い探しをすることになる。書類が正しいか、不備がないかを確かめながらポチポチやっていくことになる。日にちがたつにつれ難易度は上がっていき、最終的には非常に大変なことになる。
一応ストーリーはある。エンディングも分岐は少ないが20種類ほどある。マルチエンディングのあるゲームはかなり好み。のんびり時間をつぶすのに適したゲームであった。
STIENS;GATE
☆7
秋葉原で起こる、タイムマシンを中心にめぐる物語。
アニメのほうを先に見ていたのでゲームは別にと考えていたがsteamサマーセール対象だったので、この際と思い購入。
ほとんど文字を読むだけのノベルゲーではあるが、一度見て知っているにも拘わらず先が気になるストーリーによって退屈させないものとなっていた。序盤のゆったりとした進行も、一度アニメを見ていたのでどこか懐かしく再びこの光景を見れたのがうれしかった。
重要な伏線や、物語の結末もすでに知ってはいるわけだが、忘れているところもあり二回目でも十分以上に楽しめた。またアニメ版にはでてこない会話やシーンなども当然原作なのであるわけであって、特にアニメではいわゆるtrue ENDしか見れないが、その他の5つの世界線の結末を確認することができる。
好き嫌いは割と分かれるゲームではあると思う。